「英語を話せるようになりたいなら、外国人の恋人を作るといいんだよ」
という話はよく聞かれることではないでしょうか?

話の主は冗談で言っているのか、本気で言っているのか。
経験の元で言っているのか、ただの思い付きで言っているのか。

それはさておき、実際のところどうなの?

カナダ人パートナーと6年間交際した経験がある私なら、明確にお答えできます。

結論から言うと
「あなた次第です」

そもそも、ふたりの会話は何語で行なっているのですか?
例えばお相手の外国人が日本語が流暢で、会話の大半が日本語だとしたら?
残念ながら英語上達の見込みは低いと言えるのではないでしょうか?

恋人に対する「情熱」に匹敵するエネルギーを、英語力向上に注げていますか?

付き合い始めたばかりのラブラブで「恋は盲目」状態の頃は、寝ても覚めても恋人のことで頭がいっぱいになってしまう。
そんな経験を誰もがお持ちではないでしょうか。

つまりそれだけ相手に対して「情熱」を注いでいる状態だということ。
それだけ英語に対して情熱を注いでるからこそ、上達が見込めるいうことなんです。

なぜなら恋人はあなたにとって「よき話の聞き手、話し手」のひとりに過ぎないからです。
恋人との異文化コミュニケーションを通じて、語学力向上の手助けになるのは間違いないでしょう。
裏を返せば「よき話の聞き手、話し手」の関係性は、必ずしも恋人同士でなくてよいということでもあります。

私と元パートナーの事例

日本にいながら英語環境を構築化できたラッキーな例と言えるかもしれません。
彼のおかげで私の英語力は鍛えられたと言い切れます。

私と元パートナーとは福岡で出会い、彼が母国に戻るまで関係が続いていました。
彼はスペイン系カナダ人で、母語は英語とスペイン語です。
私と彼の会話は英語90%、日本語9%、スペイン語・その他の言語が1%。
6年交際し、うち2年同居していました。

彼と出会った当時の私の英語力は、「怖がらずに話せる」程度。
日本人にはなじみの薄いネイティブ特有の言い回しがわからず、その度に「言葉の壁」にぶつかっていました。
語彙の乏しさや言いたいことがなかなか伝わらないもどかしさで、コミュニケーションの困難さに別れ話が浮上したことも1度や2度ではありませんでした。

「言葉の壁をなくすのは難しくても、低くすることはできる」
互いにそう信じて苦楽を共にし、恋人からパートナーへと関係性が進展していったと思っています。
彼には私が言い間違えたり不自然な言い回しをした場合、その場で修正してもらうようお願いしました。
彼の日本語の上達に伴い、日本語を話す割合が20%程度になりましたが、80%は英語。
関係が長く続いたのは英語力云々というより、ふたりの共通項である「海外旅行」と「ヘヴィメタル」があったからこそだと思っております。

現在の私は自ら意識しないかぎり、英語を話す機会はありません。
とっさに英語で言葉が出てこない!なんてことはザラです。
忘れているというより、スイッチが入っていない状態。
スイッチが入る状態をつくるために、毎日短時間でも英語に触れる機会を作るようにしています。
私にとって英語学習に終わりはありません。もっとスマートで洗練された英語を習得したいからです。

おわりに

いかがでしたか?
「外国人の彼・彼女」はあくまできっかけのひとつに過ぎません。
むしろ「語学力の上達のため」の下心はすぐ相手に伝わりますし、関係もうまく行かないと思います。
私がこの下心丸出し状態だった頃は、彼氏どころか友達づくりの時点で失敗していましたから(苦笑)
出会いとご縁に感謝しながら、素敵な異文化コミュニケーションを!

=========

 山崎まな美のフェイスブック
友達リクエストはプロフィールや投稿を公開している方のみ承ります。
それ以外の方はフォローをどうぞ。

 山崎まな美のツイッター
お気軽にフォローをどうぞ。基本フォロー返しします。

 山崎まな美のインスタグラム
フォローはお気軽に。