マーニーです。
今日のテーマは新年の抱負に「英会話を身につけるぞ!」という目標を立てた方へ
英語を学習を始める前にまずどうしたらいい?というお話をします。
実践的な英語を身につけるには、日々のちょっとした意識と行動の積み重ねが不可欠です。
心構えは英語でmindsetといいます。
これをやるかやらないかで明暗を分けると言えるかもしれません。

大事なマインドセット5つ

Step 1.自分を理解すること

そのためにどうしたらいいかと言いますと、まずは質問をしてください。
誰に質問をするの?自分にしてください。
「あなたが英語を学びたいと思ったきっかけはなんですか?」
Why do you want to learn English?

それによってやり方が変わります。

英語は暗記科目ではなく、スポーツと同じで実践がモノをいいます。
筋トレの仕方を間違えると膝や腰を痛めてしまうように
間違った学習法をやると、変なクセがついてしまいます。

ここで取り上げるのは「使える英語」がモットーなので
外国人相手に実践でしゃべれるようになりたい方が対象です。

TOEICのスコアを伸ばしたい方、
いわゆる「文法マニア」のように英語を学問的に追求したい人には参考になりません。

Step 2.自分に関連することに集中する

ポイントは「好きなことにフォーカスすること」です。
英語のことは置いといて、
あなたが時間を忘れて没頭できることは何ですか?

音楽、映画、スポーツ、ゲーム、料理などなど・・・
何でもいいです。
大事なのは「それを、英語でやる」こと。

共通の趣味を持つ人と英語で語ることを想定して、仕込みをするってことです。
自分の関心事と英語を関連付けて実践すると、実につくのが速いです。

もちろん仕事に関することでもオッケーですよ。
仕事だと生活に直結しますから、緊急性がググっと上がりますね。
懇親の場でスモールトークをすることがあることでしょう。
その際に好きなことについて語れるといいですね。

日本人の英語力がなかなか上がらない原因のひとつに
関連性と緊急性が希薄なこと
があるのではないでしょうか。

あなたに関連する英語とはどんなものでしょうか?
これを考えてみるといいかもしれません。
英語を学ぶ目的があいまいだと、自分と英語を関連付けしにくくなります。
だからこそ、目標を立てることが大事だと私は口を酸っぱくしてお伝えしています。
現在地と目的地を入れて初めてカーナビが起動するのと同じことですからね。

Step 3. 赤ちゃんの言語習得のプロセスと同じだと知る

赤ちゃんはまずひたすら聞きます。
ママやパパが話していることを聞いてマネをして、少しずつ言葉にできるようになります。
文法もおかしいし、単語の言い間違いもあります。
でも文法をいちいち訂正されないし、単語帳も使わないのに、軌道修正を繰り返して4~5歳ぐらいになると、いつの間にかペラペラに話せるようになっています。
読み書きをするのも4~5歳ぐらいからですよね。

習いながら、慣れる
理屈より、感覚を覚える
たくさんの英語のサンプルに触れる
細かいことより、よく使われる表現を身につける
易しいものから、難しいものへと段階的に上げていく

英語を上達させたいなら、理屈よりひたすら練習です。
習いながら慣らしていき、理屈がわからなくても感覚で使えるようにすることが大事です。
最初は基礎的なものからはじめ、徐々に難易度をあげていきます。
難しい、わからないにぶつかることはよくあること。
単語や文法などを全てを調べるのは効率が悪いので、ある程度文脈から予測する必要があります。
ちょっと手ごたえを感じる程度の難易度は、推測力が鍛えられるのでおすすめです。

Step 4. 聞く→話す→読む→書くを回しながらやる

ヒアリング、スピーキング、リーディング、ライティングの比重は5:2:2:1
従来の学校の英語教育はほぼ1:8:0:1なので、いかにリーディングに偏っているかがわかりますね・・・

リーディング、ライティングの文字情報はじっくり時間をかけて理解できます。
それに対しヒアリング、スピーキングはその場で消える情報であり、即座に判断しなければなりません。
英語学習の基本はヒアリングとスピーキングの音といってもいいかもしれません。

四技能は独立したスキルとみなされがちですが、実は根っこでは密接に繋がっていて混合して使うこともあります。
なので結論を言ってしまうと全部やる必要ありです。

音声と文字の割合は7:3
インプットとアウトプットの割合も7:3です。

インプットに偏りアウトプットをしない。
アウトプットばかりやりたがって、良質なインプットをおろそかにする。
ということは避けたいですね。

Step 5.とにかく楽しむ!

「英語=勉強」はいっそやめませんか?
なぜかというと、勉強とは「勉め強いる」が由来で、本来はやりたくないことを嫌々やるという意味だからです。
英語の勉強自体が目的だと、すごく苦しいんですよ。
私自身苦行グセがあり、遠回りしまくっていました。
英会話とは総合力であり、基礎の積み重ね、継続ありきなんです。
なのでとことん楽しくなることをやると気づいてからは、一気に加速しました。

壁にぶつかったり、悔しい思いをしたり、大泣きしたり・・・
その一方で、わかった!できた!伝わった!という感動もあるもの。
うまくいったこと、いかなかったこともひっくるめて楽しむのがベストだと思います。
変えるならやり方より考え方!とも言えるかもしれません。

おわりに

目的があり、それを達成するツールとして英語がある。
英語を学ぶではなく、英語で学ぶ!
これが大事だと、私は思います。