はじめまして!
旅行・英会話トレーナーのマーニーこと、山崎まな美です。
私は英会話初心者・初級者段階を抜け出し、海外一人旅レベルを目指す方へ個別サポートをしています。
単にトラベル英会話のフレーズを教える、ということはしていません。
旅行はもちろん、さまざまなシーンに対応できる英語コミュニケーション力を6ヶ月余りで実践を通して身につけて頂けます。
英語はとてもシンプルです。
コツさえつかめば、年齢に関係なく、どんな人でも話せるようになります。
「英語話せない!」から
「楽しい!話せてる!」に変わることで
旅先で友達ができた!
海外旅行がますます楽しい!
仕事に活かしたい!
海外の友達を日本に招きたい!
日本の魅力を世界に発信したい!
などなど…
それだけではありません。
自分に自信がつきます。
どんなことにも前向きになれます。
より質の高い選択肢がグッと広がります。
これまで気づかなかった可能性を見つけ出すことができます。
そんな体験をあなたもしてみたくはないですか?
経歴
長崎県出身。
17歳で初の海外経験をし、自己紹介すら満足にできなかった悔しさをバネに英語をモノにすると決める。
大学卒業後は英語とは全く無縁の職を転々とする一方、洋楽と海外旅行に没頭する。
英語がほぼ話せないにも関わらず、海外一人旅を複数回実践。
30歳の頃、共通の趣味を通じて知り合ったフィンランド人のメル友と現地で会うと決めたのを機に英語と真摯に向き合う。
わずか半年余りで「私、話せてる!」と確信。
もちろんフィンランド旅行は大成功!
以後は大学教授の秘書として英語を使う仕事をしたり、外国人パートナーと出会うなど、日本にいながら英語漬けの環境を構築しコミュニケーション力を磨く。
2011年、パートナーとの別離を機に、自分の人生を見つめ直すことに集中。
コーチング、ビジネス等を学びながら、好きなことや経験を活かした働き方を追求する。
2017年初頭、EIZETSUと出会う。
EIZETSUの理念に共感し、同年9月、英会話トレーナーとして活動を開始。
同時にトラベリッシュを起ち上げる。
得意分野は旅行英語、発音。
世界へ自由に飛び立つ日本人を増やしたいという思いで日々研鑽中。
渡航した国は約20か国。
どうやって英語を話せるようになったの?
結論から言うと、私の場合は100%趣味から入りました。
もっと具体的に言うなら
「英語×自分の好きなこと」
です。
英語はコミュニケーションの道具、あくまでツールです。
英語と何か掛け合わせるものがないと、どうなるかというと…
英語のために英語を勉強する!?
それだと手段が目的になってしまい、とても苦しくなると思います。
仕事で英語を使う人にとっては「英語×仕事」になりますね。
英語ができないと業務や生活に響くので、否応なしに自分を追いやることができます。
仕事以外の好きなことから英語の世界に入るのは、義務感がないぶん気楽です。
しかし、裏を返すと
よほどの理由がない限り、継続が難しい
ということでもあります。
ここでひとつ質問をさせてくださいね。
英会話って何ですか?
英語で会話をすることですよね。
会話をするということは、相手が必要ですよね。
誰とどんな会話がしたいの?
会話の相手とどうなれたらうれしいの?
会話を通じてどんな気持ちになれたらうれしいの?
私は当初、これらの質問にスラスラと答えられなかったです。
英語を話せるようになりたい!
と強く思っているうちは特にそうでした。
そしてそう思えば思うほど、なかなか上達の実感が湧きませんでしたね。
なぜ伸び悩むのか、今ならその理由がわかります。
大事な視点がすっぽりと抜けているのに気づくまでには、もうしばらく時間がかかりました。
大きな気づきがあったのは、私が20代後半の頃のことです。
ひょんなことから私の大好きなメタルバンドのライブの後、メンバーと会える機会がありました。
バンドは欧州出身のノンネイティブですが、英語はとても流暢です。
サインをもらって、写真を撮って、一緒に飲んで。
楽しいです。とても。
…あまりの英語の出来なさに、自分の言いたいことが1~2割ぐらいしか伝えられないこと以外は。
そんな中、メンバーと堂々としゃべっている日本人のファンがいたので、思い切ってコツを聞いてみました。
「なんでそんなに英語をしゃべれるんですかっ!?」
「自分の英語はヘタだけど、勢いとノリでなんとかなるもんだよ!」
確かにそのファンの方の英語は、多少ぎこちないところは感じられました。
しかしそれに臆することなく、話の要点はしっかり伝わっていた様子です。
「どうやったらいいの?」
「あらかじめ自分が話したいネタを決めておいて、状況をイメージしながら練習するといいよ。 」
「・・・・・・・・・!!」
こ、これだっっっっ!!!!!
私の中に突然何かが湧いて出てくるような感覚がありました。
話したい相手
話したいネタ
これらを自分で決めることが最初の一歩だということを、ここで初めて気づかされたのです。
それがわかれば、こっちのものです。
誰と話す?
バンドのメンバー、もしくは海外のメタル仲間と。
どんなこと?
メタルネタ。好きなバンドやアーティスト。CD、曲、ライブ、ファン歴など。
相手の国や拠点のこと。好きな食べ物、飲み物などベタなことまで。
どうなりたい?
相手と仲良くなれたらうれしい。
日本の雑誌よりも他の日本のファンよりもいち早く、紙面では取り上げられない生の情報が取れるとなおいい。
そして何らかのコネクションをつくれると最高!
ついでいうと、メタルと海外旅行が好きすぎて彼氏がいないのよね…
だったら両方好きな人を彼氏にしちゃえ!
もし彼氏が外国人だともっとおもしろいことになるね!
こんな感じで英語で話すネタを仕込んでいきました。
ワクワクと妄想しながら。
寝食を忘れるほど夢中になれることを英語でやろう!と決めました。
これが「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」への発想の転換でしたね。
具体的な行動をあげると…
ライブを観に東京や大阪に行っていたのを極力セーブし、海外のメタルフェスティバルへと乗り換えました。
インターネットを活用し、国内外にメタル仲間ができました。
英語も少しずつできるようになりました。
日本国内でメタル好きなカナダ出身のパートナーと出会いました。
国内外問わず、パートナーと一緒にたくさん旅行をしました。
一緒にドイツのメタルフェスにも行きました。
自分で考え、自分で決めたら、あとは行動を起こすだけ。
動機付けがしっかりあれば、モチベーションに左右されることもありません。
英語×好きなこと(もしくはやりたいこと)
これが無理なく英語を習慣化する秘訣です。