これは2016年12月、マレーシア・ペナンを旅した時の旅の記録です。
旅のルート
福岡発
クアラルンプール
ペナン←今ここ
パタヤ
バンコク
台北
福岡着
前回の記事では、ペナンでのホテルライフについてお伝えしました。
ペナン島での至福のひととき・ホテルライフ編
ペナンの主な楽しみ方はざっくりと2パターンに分かれます。
(1)世界遺産ジョージタウンの街歩き
(2)ビーチサイドでリゾート気分を満喫
今回の旅では両方とも体験することができました。
この記事はペナン島滞在2日目の出来事です。
ジョージタウンの街歩きを中心に、体験型アクティビティーの模様をお届けします。
この日は朝から夕方まで1日かけて島内を観光してきました。
現地ツアーに便乗させて頂いたので、中国系マレー人による英語ガイドがつきました。
不思議とツアー先で日本人の団体とバッティングすることはなかったです。
街歩きと体験型のアクティビティーがあり、満足度いっぱいでした♡
訪れた順番は
トロピカルフルーツファーム
クラフトバティック
バトゥ・フェリンギ(ビーチリゾートエリア)を通過し、ジョージタウン市街地へ
ランチ(ニョニャ料理)
ストリートアート
クーコンシー
チョン・ファッ・ツィー・マンション(ブルー・マンション)
チュー・ジェッティー
トロピカルフルーツファーム Tropical Fruit Farm
ペナン島北西部の山間部に位置し、ジョージタウンから車で約1時間のところにあります。
日本ではお目にかかれない、色とりどりのフルーツがたくさん。
こちらはドラゴンフルーツです。
こちらは・・・
『果物の王様』ドリアン!!!
ガイドさんの一押しでした!
あの独特の匂いがダメダメで、食したことがあるのはドリアンクッキーとドリアンクリーム入りのパフだけという、へなちょこなワタクシです。
生ドリアンを食べるのは・・・またいずれ。
広々とした園内。
英語を話すガイドさんは、ジョークを飛ばしたり実をかち割って香りを楽しませてくれました。
ジュースバーと食べ放題のフルーツブッフェ。
ジュースは自分が好きなフルーツを選んで作ってくれます。
私はナツメグとマンゴーのブレンドをオーダー。
ナツメグと合うベストな組み合わせを尋ねて、おまかせで作って頂きました♪
(まさかの写真撮り忘れ!ご容赦をば)
クラフトバティック Craft Batik
バティック(ろうけつ染め)の体験をさせて頂きました!
こちらはもちろんプロが仕上げたもの。
名前入りのハンカチが用意されてる!
ろうで描かれた絵柄は一人一人異なっていました。
ガイドさん撮影。
無心になっているようで、実際はイメージと技術力のギャップに葛藤中。
染めるのにかかった時間は30~40分ぐらいだったでしょうか。
仕上がったハンカチは翌日、ホテルのベルボーイさんが届けてくれました!
染め終わった直後はどんな仕上がりになるかヒヤヒヤものでした。
予想よりきれいにできていて一安心。
ランチタイム
バティック染め体験の後はジョージタウンへ移動し、ランチタイム。
高校2年生の時にマラッカを訪れて以来、人生2度目のニョニャ料理(中華料理とマレー料理のミックス)です。
10代の頃は偏食が激しくほとんど食べ残してしまったので、今回は再チャレンジでもあります。
立ち寄ったレストランはこちら。
Perut Rumah Nyonya Cuisine
トリップアドバイザーのレビューはこちら
料理の見た目は中華料理、口当たりはココナッツやハーブ、スパイスを効かせたマレースタイルという感じ。
具材は魚のすり身、豚肉、野菜炒め、エビフライなどがありました。
さすがに20年以上経つと舌が肥えるというか…味覚の変化を実感しますね。
全般的においしく頂けました。
食事が終わった後は、世界遺産に指定されているジョージタウンの歴史地区を散策です。
かつてのイギリス統治下の面影を残しつつ、中国系、マレー系、インド系の文化が共存。
東洋と西洋が融合した独自の街並みが広がっています。
歴史とロマンに身を寄せて街歩きしたい人にはうってつけです。
ストリートアート Street Arts
ペナンは色とりどりのストリートアート(壁画)で知られています。
これはそのなかでも有名な自転車に乗る少年少女の壁画。
実際には写真撮影の順番待ちで人が並ぶほどの人気ぶりです。
クーコンシー Khoo Kongsi/邱公司
ペナン島で最も大きい中国寺院で、中国福建省からペナンに移り住んだ邱一族の霊廟です。
立派な彫刻や装飾品があり、一族が裕福で相当な実力を持っていることが伺えます。
建物のさらに奥に入ってみたところ。
チョン・ファッ・ツィー・マンション Cheong Fatt Tze Mansion
別名ブルー・マンション。
中国の大富豪、チョン・ファッ・ツィーが建てた豪邸で、1日2回、午前と午後に見学客を受け入れています。
鮮やかなコバルトブルーの外壁と調度品とのバランスが絶妙で、息をのむほどの美しさです。
東西折衷のエキゾティックな雰囲気は絵になりますね。
建物のあらゆる箇所に風水が取り入れられています。
また、ブルー・マンションは宿泊施設やレストランとしても使われているので、また来ることがあればぜひ利用したいです。
チュー・ジェッティー Chew Jetty
日本名『周一族の橋』最後に訪れたのがここ。
華僑の周一族の水上集落で、この界隈では最大規模です。
水上家屋という感じがこれで伝わってきます。
お土産屋やジュースバー、飲食店が所狭しと立ち並んでいます。
5分ぐらい歩いた先には海が!
マイカーならぬ、マイシップでしょうか。
チュージェッティは観光地化が進み、生活感は薄い印象があります。
私はここで南国らしい色柄のワンピースを20リンギット(約550円)でゲット!
所詮衝動買いですが、ここはご愛敬ということで(笑)
土産物屋は見ていて楽しく、もしかしたら掘り出し物が見つかるかも?
ペナン2日目の観光はこれで終了です。
翌日はペナン島中心部のペナン・ヒル、極楽寺を半日かけて廻ってきました。
その模様は別記事でご紹介しますね。
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